山暮らしや農的な暮らしには
必須の軽トラ。
そして、その軽トラに
必須なアイテムの1つ・・・
それが、ローーープ!!
はい、ゴメンなさい。
コレ→ “ー” 3つもいらないし、
ロープぐらい “スッ” と
言えよなって感じですよねw
では、まずアイスプライスについて
簡単に説明します。
アイスプライスとは、ロープの先端に
輪っかを作るやり方になります。
アイ=輪、スプライス=結合、という
意味からきているみたいです。
さつま編み加工、さつま結び、とも
呼ばれています。
▼写真1 ほつれた先端

まず初めに、ほつれた先端に
テープで色分けします。
▼写真2 橙=①、白=②、黒=③
※並べ方がややこしくなってしまいましたw

次に、作りたい輪の長さの所の
スキマに橙①を入れます。
▼写真3 橙①を入れる

次に、橙①を入れたスキマの
1つ隣りのスキマに白②を入れます。
▼写真4 白②を入れる。

次は、一旦ひっくり返します。
▼写真5 ひっくり返した裏側。

次は、橙①が出ているスキマの
1つ隣りのスキマに橙①を入れます。
▼写真6 橙①を入れる。

次は、橙①が出ているスキマの
1つ隣りのスキマに黒③を入れます。
▼写真7 黒③を入れる

ここまで、橙① → 白② → 橙① → 黒③の順番で
編み込むと 写真8 のようにロープの同じ位置に
①〜③の3本のひもが出ている状態になります。
▼写真8 ロープの同じ位置に①〜③のひもが3方向に出ている状態

次からは、橙① → 白② → 黒③ の順番で
ここまでと同じように1つ隣のスキマにひもを入れながら
お好みの長さまで編み込んでいけば、完成で〜す!
▼写真9 完成〜! だけど、ちょっとイビツかなw

若干イビツな感じですが、ほつれた先端を編み込んで
アイスプライスができましたね!
ただ縛って“輪っか”を作るより
見た目もバッチリだし、強度的にも安心できます!
はい、ということで
今回は、【ロープワーク】アイスプライス編でした〜!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!